2015年 12月 の投稿一覧

【Googleアナリティクス】マイレポートを使ってみよう!

Googleアナリティクスには、「マイレポート」という機能があります。本記事では、この機能について説明をしていきます。

マイレポートとは?

  「マイレポート」とは、複数のデータを1画面にまとめて表示するダッシュボードのような役割を果たすもので、Googleアナリティクスでの現状把握の際にかかる手間を減らすことができます。 また、頻繁に観測しているデータがあれば、わざわざ左手のナビゲーションからたどらずにレポートが閲覧できるので非常に便利です。そして、サイトのアクセス解析をクライアントに対して定期的に報告する際に、エクスポート機能が活躍します。PDFで出力し、サマリーレポートとして展開することもできるのでこの機能もぜひご活用ください。  

実際にマイレポートを作ってみよう

  さて、それでは実際にマイレポート機能を使ってみましょう。まずは、左手のナビゲーションの「マイレポート一覧」をクリックすると、「+新しいマイレポート」というメニューが展開されるので、クリックします。 5-1   次の画面では、「空白のキャンパス」を選択し、レポートの名前を打ち込んで、「レポートの作成」ボタンをクリックします。   5-2   あとは、「ウィジェットの追加」で、表示させたいデータを選択すればマイレポートの設定は完了です。このレポートは、「共有」ボタンで指定したメンバーと共有したり、「エクスポート」ボタンでPDFファイルとして出力したりすることができます。   5-3

定番!ウィジェット設定の例4選!

マイレポート機能の使い方がわかっても、どのように活用すればいいのかわからないという方も少なくないと思います。そこで、比較的どんなサイトにも適用可能な定番のウィジェット設定を4種類ほど紹介しておきます。  

①セッション数とページビュー数

毎日のセッション数とページビュー数をチェックします。両者に開きがあればあるほど、1人あたりの平均PV数が多いということです。

②キーワード別のセッション

Organic Searchなどのキーワード別の流入数を把握しましょう。例えば、キーワード対策を施してないのに上位に来ているキーワードがあれば、新たに対策をする必要があるということです。

③参照元/メディア別のセッション

どこのメディアから流入が多いかをチェックしましょう。特に見慣れないメディアを見つけた場合は、原因を探り今後の対策に活用することが可能です。

④直帰率と離脱率

直帰率と離脱率の変化を見てみましょう。セッション数が多くなればなるほど、変化の振れ幅は収束していくはずなのですが、長期的に見て下降気味だった場合には、対策を講じる必要性が出てきます。

目的に応じたカスタマイズを!

さて、この記事ではマイレポートの使い方について解説しましたが、いかがだったでしょうか? この記事の内容を参考にして、みなさんのそれぞれの目的に合ったカスタマイズを行っていただければ幸いです。

Googleアナリティクスの基本用語10選【これだけは押さえたい!】

Googleアナリティクスには、「直帰率」や「流入元」など、初めて使う人にとっては聞き慣れない言葉が多く登場するかと思います。この記事では、Googleアナリティクスを不自由なく使っていくために最低限必要だと思われる用語について説明していきます。とりわけ、最も見る頻度が高いと思われる2つのレポート画面、ユーザーサマリーと集客チャネルに登場する計10個の必須用語について解説します。  

ユーザーサマリーに登場する用語

4-1 ユーザーサマリーはGoogleアナリティクスにログインをして、「すべてのウェブサイトのデータ」と クリックして一番はじめに出てくる画面です。このレポートでは、サイトを訪問 したユーザーについての情報がわかります。  

①セッション

サイト内に流入してから離脱するまでの一連の流れ。なお、ユーザーがサイト内で30分以上操作を行わなかったり、日付が変わったり、一度サイトを出て違う参照元から戻ってきた場合、セッションは切れます。

②ユーザー

ある一定の期間内でサイトを訪れたユーザーの数。判別はブラウザ単位でなされます。

③ページビュー数

PV数とも略され、サイト内で読まれたページ数を指します。1人のユーザーがあなたのサイトに訪れて、サイト内を移動し、複数のページを見た場合も、それぞれが1ページビューとして数えられます。(1セッションで3つのページを見た場合、セッション数は1なのに対してページビュー数は3になります。)

④直帰率

直帰とは、1ページだけ見て(イベントも発生せずに)他のサイトへ移動してしまう、もしくはブラウザを閉じてしまったセッションのことを指します。直帰率とは、全セッションの中での直帰したセッションの割合のことです。  

集客チャネルに登場する用語

1147ab57d78c23901ebe2f37bfb032df 集客チャネルは、サイトに訪問したユーザーがどこから来たのかを知ることができるレポート画面です。

⑤Organic Search

YahooやGoogleなどの自然検索からのセッション ※2015年8月からYahooがSSL化されたため、現在Organic SearchでYahoo検索のワードがとれなくなってしまいました。

⑥Paid Search

検索連動型広告からのセッション

⑦Direct

ブックマークなどの直接のセッション

⑧Referral

個人ブログなどの他サイトからのセッション

⑨Social

TwitterやFacebookからのセッション

⑩Email

メールマガジンなどからのセッション  

用語ベースではなく、使い方ベースで!

さて、本記事ではGoogleアナリティクスに登場する主要な用語について解説してきましたが、もちろんこれらの用語の意味を覚えただけでは何の成果も生まれません。 あくまでも用語は用語なので、使い方を習得していく過程で用語の意味も覚えていくようにしましょう。    

Googleアナリティクスのレポート自動作成ツール6選【知らなきゃ損!】※17/4更新

レポート作成がもっと簡単になったら…

Googleアナリティクスが圧倒的シェアを誇るアクセス解析ツールとなっている今日、Googleアナリティクスを使ったレポート作成に携わっている方も多いでしょう。

「急遽レポート作成を頼まれたのだけど、どういう指標でデータをとって分析したら良いのかわからない…」

「マイレポートとかカスタムレポートとかややこしくて使いにくい…」

というアナタへ、そんな面倒なレポート作成を自動で行ってくれる(手助けしてくれる)ツールの中から厳選した6つのツールを紹介していきます。 

※17/4/24 おすすめレポート作成ツールを最新のものに更新しました。

 

①AIアナリスト(一部無料)

 まずはじめにご紹介するのは、株式会社WACULの提供するアクセス解析の人工知能「AIアナリスト」です。

AIアナリストは、Googleアナリティクスのデータを元に自動でわかりやすい改善案を提示してくれる人工知能で、無料で利用登録をすることができます。

この人工知能は、確かな実績を残し続けているプロのWebコンサルタント達(いわば、Googleアナリティクスのプロ)の独自の知見をもとに開発されたもので、人工知能がWebサイト全体をチェックし、サイトの”伸びしろ”と”変化”を提示してくれます。

また、実際に提案に沿った改善を行うとどれ程の成果が見込めるかという成果シミュレーションや、プロのWebコンサルタントによるアドバイスのコメントまで受けることができます。

詳細な根拠データなどを見たい場合は有料プラン(基本的には月額4万円)にアップグレードする必要がありますが、はっきり言って他のツールと比較してもここまで多機能な自動レポート作成ツールは見当たりません。

この「AIアナリスト」は最もおすすめのお助けツールと言っても差し支えないでしょう。

②Google Analytics Spreadsheet Add-on(無料)

Google Analytics Spreadsheet Add-on 次に紹介するのは、Google公式にリリースされているデータ取得ツールである「Google Analytics Spreadsheet Add-on」です。

これはGoogleスプレッドシートのアドオンとして機能するので、データを取り込んだ後、簡単にレポートとしてまとめられます。 Google公式という安心感があり、使い慣れている方が多いであろうスプレッドシートでの利用が可能です。

また、Googleアナリティクスでは取得できない3個以上のディメンション(縦軸)の取得が可能です。

③アクセス予測&曜日・時間別の平均値分析ツール(無料)

Googleアナリティクス連携 アクセス予測&曜日・時間別の平均値分析ツール(祝日自動判別)

続いて、ウェブ業界で有名なニュースサイト「Web担当者フォーラム」がリリースしている無料の予測分析ツールである「Googleアナリティクス連携 アクセス予測&曜日・時間別の平均値分析ツール(祝日自動判別)」をご紹介します。

これは、Googleアナリティクスのデータを読み込み、将来予測データまでもを示してくれます。 認証と期間設定だけの簡単な操作で未来推測が可能で、データ取得後はExcelなどにコピーして集計を行うことができます。分析の精度も高く、平日と祝日の情報まで加味してくれます。

 

④FARO REPORT(一部無料)

続いてご紹介するのは、株式会社ADDIXが提供するFARO REPORT です。

Googleアナリティクスと連携するだけで、

①サイト概況
②月別サマリ
③月別サマリ【当月の日別PV】
④アクセスランキング TOP20
⑤入口ページランキング TOP20
⑥流入経路のサマリ
⑦検索エンジンからの流入
⑧スマートフォンユーザーの分析

といった項目が盛り込まれたレポートを簡単に作成することができます。月4000円~のプレミアムプランは、

  • グラフが追加され視覚的に分かりやすくなる
  • 業界比較ができる
  • CV分析ができる

といった特徴があります。

 

⑤ANATOMY(一部無料)

ANATOMYは、Webサイトの画面デザインやHTML含む全てのデータをクローンとして蓄積し、
Google Analyticsのアクセス解析情報と掛け合わせて、Webサイト全体をマクロ視点で分析することで改善につながる情報を提供してくれるツールです。

Googleアナリティクスとの連携によるアクセス解析データの分析だけでなく、サイト内部のリンク切れチェックや、画像などのリソースチェックも行ってくれる点が特徴です。

無料プラン、ライトプランではデータの更新が月に1度だけ、月10万円のスタンダードプランでは週に1度データが更新されます。アクセス解析は毎日最新の状態をチェックするのが理想なので、スタンダードプランを使うことをおすすめします。

 

⑥KOBIT(有料)

レポートイメージ

KOBITはGoogle AnalyticsとSearch Consoleのデータを自動で解析し、WEB担当者の役に立つレポートを作ってくれるサービスです。

  1. サイトの潜在的な力の分析
  2. 来訪ユーザーの特徴の分析
  3. SEOに関する成果の分析
  4. 導線の最適化に関する分析
  5. ゴール成約率に関する分析

という5つの切り口からなる、12ページのレポートを作成してくれます。

1レポートごと、1ヶ月ごとの契約が可能な点が特徴で、1レポートにつき5000円という料金体系となっています。

 

まず導入するとしたらどのツールがおすすめなの?

さて、ここまで6つの自動レポート作成ツールを紹介してきましたが、ツールの種類が多すぎて混乱してしまった方も少なくないかと思います。

本記事で取り上げた6つのツールの中でまず初めに導入するとしたらどのツールが最適なのでしょうか?

記事の序盤でも触れましたが、最もおすすめできるツールは「AIアナリストです。

なぜなら、

  1. 無料で使える機能だけでも十分高機能
  2. 機能を拡張したくなったら課金することで拡張可能
  3. 課金した場合でも比較的安価

だからです。

もちろん、用途や状況に応じて最適なツールは変わってきますが、もしどのツールを導入するか迷った時は、まずは「AIアナリスト」を使ってみてはいかがでしょうか。    

Googleアナリティクスとは?【5分でわかる】

そもそもどんなツールなの?

Googleアナリティクス Googleアナリティクスは、Google社が無料で提供するWebページのアクセス解析ツールです。(Googleアカウントの取得は必要ですが。)導入した場合でも広告バナーなどは一切表示されないので、サイトデザインなどへの影響も気にせず導入することができます。 また、基本的には無料ですが、有料版(130万円/月~)も存在します。無料版の機能と利便性はそのままに、さらに充実した機能とサポートを利用することができます。具体的には、 ・扱うことができるデータ量の制限が緩和されている。 ・サンプリングされていないデータにアクセスできる。 ・データの更新時間が高速になっている。(そのため、旅行、エンターテインメント、ヘルスケア、不動産、テクノロジー、小売、自動車などの、莫大なデータ量を扱うさまざまな企業が利用しています。) ・緊急時の時間外対応や、お客様窓口を設けたりするなど、サポート面も強化されている。 などの点が挙げられます。プレミアムのより詳細な機能を知りたい方は、公式ページを参照してください。  

何のために利用するツールなの?

それでは、上記のようなツールであるGoogleアナリティクスは、何のために利用するものなのでしょうか。もちろん、使用目的は人によってさまざまですが、サイト訪問者の動向を把握することで、訪問者が何を求めているのかを知るという目的は共通していると言えるでしょう。 サイト内の人気ページや不人気ページ、問題のあるページを知り、サイトを改善することで、訪問者の満足度を高め、訪問者数を伸ばします。それは、商用サイトであれば業務に寄与し、アフィリエイトサイトであれば収益を伸ばすことに直結します。また、検索サイトでの上位表示を得るためのツールとして利用することも可能です。(いわゆるSEO対策)このように、Googleアナリティクスを利用することによって、ブログやメディアの強みや改善すべき点などを分析することができるようになります。  

どんな情報が得られるの?

利用者と対象サイトを登録して対象サイト内にタグ埋め込むことで、基本的なアクセス情報として主に以下のようなものを入手することができます。 ○訪問者数 ○閲覧ページ数 ○訪問者のサイトでの滞在時間・訪問回数・訪問頻度 ○訪問者がサイト内をどのように移動しているか ○訪問者がどのような検索キーワードで検索して対象サイトに来ているか ○訪問者がどのようなサイトを経由して対象サイトに来ているか ○訪問者が対象サイト内で最初に開いたページと最後に開いたページ ○訪問者の使用PC等の画面解像度、ブラウザの種類、回線の種類、プロバイダ、アクセスしてきた国・地域 ○広告クリック数と収益 このように、Webサイト改善に必要な情報を詳しく知ることができます。  

まとめ:サイト改善のためにまず導入すべきツール!

いかがでしたでしょうか。GoogleアナリティクスはWebサイトを改善するにあたって、初心者の方もまず初めに導入すべきツールです。メジャーなツールのため、使い方を解説するサイトが多いのもメリットのひとつといえます。 本サイトは初心者の方でも分かるような簡潔な説明を心がけているので、ぜひ参考にしていただきたいです。