2018年 1月 の投稿一覧

Googleアナリティクスの超基本事項【初心者必読!】

「Webサイトの改善をしたいけど、どうすればいいかわからない…」「アクセス解析をしてみたいけど、どのツールを使えばよいかわからない…」そんな方には「Googleアナリティクス」を導入することをおすすめします。これは、Googleの提供している、最も一般的で高機能なアクセス解析ツールです。今回はこの「Googleアナリティクス」について、初めての方にも分かりやすく紹介していきます!

Googleアナリティクスとは?

GoogleアナリティクスとはGoogleが提供するアクセス解析ツールのことです。アクセス解析とは「サイトに利用者がどれくらい来ているのか」「どのような時間帯にサイトが閲覧されているのか」など、自身のサイトの利用についての客観的なデータを把握することを指します。これらのデータをうまく利用することで、自身のサイトの利用者の傾向をつかみ、サイトを良くするための改善点を見つけることができます。「Googleアナリティクス」はGoogleアカウントを持っていれば誰でも無料で利用することができ、以下のような特徴があります。

・無料で使えて高機能!

 Googleアカウントを取得すれば誰でも無料で利用することができ、さらに高機能です。また、自身でカスタマイズを加えることで基本機能にプラスした情報を取得したり解析したりすることが可能です。

 
・サイトの状況がリアルタイムで把握できる!

 Googleアナリティクスの「リアルタイムレポート」という項目では、サイトやアプリで発生してるアクティビティをリアルタイムで確認することができます。「現在何人がサイトを利用しているのか」「どのページが閲覧されているのか」などをひと目で把握することができます。

具体的にどんな機能があるの?

Googleアナリティクスは無料アクセス解析ツールの中でも最も機能が多いと言われています。今回は5つの分類に従ってそれを簡単に紹介していきます。

[リアルタイム]

まさに今、あなたのサイトがどのように閲覧されているかを教えてくれます。

・何人のユーザーが訪問しているのか

・どのページを見ているのか

・どの端末(PC,スマートフォン、タブレットなど)から来ているのか

[ユーザー]

サイトにどんなユーザーが、どれだけ訪問したかを知ることができます。

・セッション数(サイトに何回の訪問があったか)

・直帰率(そのページだけを見てサイトを去った割合)

・平均セッション時間(一回の訪問でサイトに滞在する時間) 

[集客]

ユーザーがどこから来ているかがわかります。

・Organic Search(Google検索やYahoo検索などの検索エンジンから)

・Social(FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアから)

・Direct(参照元がよくわからないとき、アプリからの訪問はこれに含まれます)

[行動]

ユーザーのサイト内での行動がわかります。

・ユーザーが初めに来たページ(=ランディングページ)はどこか。

・行動フロー(どのページからどのページに行くことが多いのか)

[コンバージョン]

コンバージョンとは、ユーザーがそのサイトの最終的な成果に達することです。

・毎日どれくらいの人がコンバージョンしたか

・全体のセッションのうち、コンバージョンしたセッションの割合はどれくらいか(CVR)

などがわかります。

さあ、早速使ってみよう!

「Googleアナリティクス」は最も一般的に使われているツールであるため、はじめてアクセス解析を行うという人はとりあえず導入してみると良いでしょう。また、先ほど紹介した機能はほんの一部で、まだまだユーザに関する様々なデータを得ることができます。「え、あれで一部なの…?」「機能が多すぎてどのように具体的な対策を取ればよいのかわからない…」と思った人もいますよね。実際、Googleアナリティクスはその高機能さのゆえ効果的に活用するのに苦労する人も多いのです。前の記事でもっとシンプルにアクセス解析ができるツールを紹介したので、あわせてご覧ください。

アクセス解析ツール「AIアナリスト」を徹底解説!

このようなアクセス解析ツールも上手く活用しながら、より良いサイト運営に役立てていきましょう!

無料アクセス解析ツール「AIアナリスト」を徹底解説!

「Googleアナリティクスを導入してみたけど、機能が多すぎて使いこなせない…」「具体的なサイトの改善方針がなかなか立てづらい…」そんな悩みはアクセス解析を始めた誰もが一度は持ったことがあるのではないでしょうか。そんな時には「AIアナリスト」を導入してみましょう。実際どのようにサイトを改善すべきか、はっきりした方針を立てることが出来ますよ。今回はこの「AIアナリスト」について徹底解説していきます!

「AIアナリスト」とは?=無料のアクセス解析ツール

AIアナリストとは株式会社WACULが提供する無料のアクセス解析ツールのことです。これはGoogleアナリティクスと連携することで、人工知能がWebサイトの分析を行い、サイトの改善点を提案してくれるものです。Googleアナリティクスは確かに非常に高機能で、多種多様なデータを取得することができます。しかし、そのデータはあくまでも生のデータであり、そのデータを適切に分析できなければサイトの改善にはつながりません。このデータの適切な分析を助けるのがAIアナリストです。人工知能の解析結果から、「ページAをよく見せましょう」「Facebookから訪問するユーザーを増やしましょう」など、サイトを良くする方法を人工知能がわかりやすい言葉で提案してくれます。タグ埋めもいらず設定も簡単なうえ、無料で導入することができます。

「AIアナリスト」の具体的なサービス内容は?

ここではAIアナリストの具体的なサービス内容を紹介していきます。

・サイトの改善提案を行う  
      

2週間~1ヶ月に1度のペースで人工知能がサイトをチェック、「Facebookから訪問するユーザーを増やしましょう」など、Webサイトの改善できるポイントについて提案を行います。

・根拠となるデータを提示

サイトの改善内容について提案を受け取ると共に、なぜその部分を改善すべきかなのを分かりやすい図や表で確認できます。また、改善することによって具体的にコンバージョン数がどれくらい増加するかも確認することができます。

・コンサルタントによるアドバイス

人工知能が出した課題について社内のコンサルタントのアドバイスを受けることができます。チャット形式で相談できるので、疑問点等について、いつでもプロの意見を聴くことができます。

・日々のサイトの変化とその原因も報告

AIアナリストはサイトの訪問数やコンバージョン数を毎日チェックし、予想よりも数値が増減したときに報告を行います。また、その原因の調査まで人工知能が行ってくれます。

さらに、その報告は簡単にアクセス解析レポートとして出力することもできるんですよ。

いかがでしたか?「AIアナリスト」を導入することによって、Googleアナリティクスを効果的に使うための力強いサポートを得ることができます。積極的に活用してより良いサイトの運営につながると良いですね!

SEO対策の種類3タイプ【まずはここから始めよう!】

「なかなか自社のWebページの閲覧数が増えない…」「検索エンジンからのアクセス数が少ない…」そんな悩みを持っている人はいませんか?そんな時はSEOについて対策をはじめてみるときかもしれません。今回はSEOに関する基本知識と対策法をまとめてみました。

SEO対策とは?

SEOとは「検索エンジン最適化」の略称で、検索エンジンの検索結果においてより上位に自らのWebサイトが表示されるように改善することをいいます。当然の事ながら、検索エンジンの検索結果でより上位の記事になるにつれ、サイトの訪問者や閲覧数は飛躍的に増えます。その結果、よりサイトの認知度も上がり、サイトにおけるコンバージョンも向上することになります。Webサイトの運営者にとって自身のサイトが検索エンジンの検索結果のどの位置に現れるかはとても重要な問題であるのです。では実際にどのような対策をすれば良いのでしょうか。今回は内部対策、外部対策、コンテンツ対策、3つに分類して解説していきます。

ポイント1:コンテンツ対策

検索エンジン大手のGoogleは「完全な検索エンジンとは、ユーザーの意図を正確に把握し、ユーザーのニーズにぴったり一致するものを返すエンジンである」と述べています。つまり、検索エンジン会社はユーザーが本当に必要としているコンテンツを含んだサイトを上位に入れることを目指しているのです。現在、よりコンテンツを重視してランキングを行う技術は進歩しており、この面における重要性はこれからもあがっていくものと思われます。そのため、「この記事を読む人が本当に知りたいこと、求めていることは何か?」と考えてサイトを改善していくことが大前提としてあることを頭に入れておきましょう。これをふまえて、サイト内部、サイト外部におけるより具体的な対策を見ていきましょう。

ポイント2:内部対策

サイト内部における対策としては以下のような対策が挙げられます。

・まずはキーワード対策!

SEOにおいて、ターゲットにするキーワード選びは非常に重要です。自社の強みでないものを検索キーワードに選んでも意味がありませんし、そのキーワードにおけるユーザーのニーズも配慮しなければなりません。また、検索において、ユーザーは単一のキーワードで検索するとは限らず、複数のキーワードで検索する場合も多くあります。どのワードをキーワードにするのか、ターゲットにするキーワードを複数設定するか、など様々なことを考慮して決定していきます。キーワードを決定したあとは、それに合わせてページを最適化していきます。

・クローラにサイトを正しく回ってもらおう!

クローラとはWeb上のファイルを収集するプログラムのことです。Googleは検索エンジンにおいてサイトの順位付けを行うためにクローラを用いており、世界中のサイトにアクセスし、データベース化を行っています。そのため、このクローラに自身のサイトを適切に、何回も巡回してもらい、把握してもらうことが重要になってきます。つまり、利用者もクローラにもわかりやすい、サイト内の整理が必要なんですね。具体的には以下のようなものがあります。

カテゴリー…カテゴリーを作ることによりあまり複雑化せずに、わかりやすくすることでクローラがサイトの細部まで回りやすくなります。

パンくずリスト…TOP>カテゴリー>記事のタイトル のように表示されているのがパンくずリストです。今見ているコンテンツはサイトのどこにあるのかをわかりやすくすることができます。

サイトマップ登録…サイトマップを登録すると、サイトを更新するたび、クローラーが巡回に来てくれます。サイトの更新をこまめに行うことも重要なSEO対策の一つです。

ポイント3:外部コンテンツ対策

・被リンクの設定

被リンクとは、他のサイトから自サイトへリンクを貼ってもらうことをいいます。他サイトからの被リンクは、検索エンジンにおける順位を上げることにつながります。ただし、最近はこの被リンクへの検索エンジン側からの評価は厳しくなっており、実態のないサイトからの被リンクなどはサイトの評価を下げることにもつながりかねません。そこで、自身のサイトに関連した内容を扱うサイトからの被リンクを増やすなど、被リンクの質を上げていくことが必要になってきています。

いかがでしたか?このように、SEOを改善するためにはさまざまな手法があります。自分のサイトには何が足りていないのか、優先順位をつけながら対策を行っていきましょう!

ネット広告の種類3選【初心者向け】

「自社の宣伝をしてみたいけど、どのような広告を出せば良いのかわからない…」「そもそもネット広告にはどのようなものがあるの?」そのような方のために、今回はネット広告のうちメジャーなものをいくつかピックアップして紹介していきます!広告選びのヒントが詰まっていますよ!

ネット広告の種類3選

 ネット広告とはインターネット上に出す広告のことです。

市場規模は年々増加しており、新聞や雑誌の広告などと比べ、直接ホームぺージなどに移りやすいため、購入や問い合わせ等、具体的な行動につながりやすいなどのメリットがあります。
また、広告が何回クリックされたか、実際にどれだけ購入につながったかなどを調べることができ、広告の効果を分析することもできます。ネット広告は今やSEOと並んでWebの集客には欠かせないものとなっています。
ただ、ネット広告にはさまざまな種類があるので、自分にあった広告を選ぶことが重要です。これから、そんなネット広告のうち代表的なものをいくつか紹介していきます。

①ディスプレイ広告―多くの人の目につく広告

さまざまなタイプのWebサイトに掲載するタイプの広告です。
Webサイト内に自然に目に付く形で広告を掲載することで、自分で直接調べるほどではないが興味は持っている、というような潜在顧客にも対象を広げ、効果的に宣伝できることが特徴です。形態は文章に限らず、動画などもあります。

このディスプレイ広告は主に以下のようなものがあります。

リターゲティング広告…以前にホームページを訪問したことがあるなど、過去に商品やサービスに興味を持ってくれたユーザーに対して再び働きかける広告です。「自分はサイトを見ているといつもこの広告が出てくる…」というような経験はありませんか?そのいつも出てくる広告がリターゲティング広告です。一度興味を持ってくれた相手を対象とするため、商品やサービスの成約につながりやすいと言われています。ただし、表示しすぎるとかえって逆効果となる場合もあります。そのため、同一のユーザーに対し、一定期間内に見せる回数を調節することもできます。

②リスティング広告―検索に連動して表示

リスティング広告とは、検索キーワードに連動して広告の上部と右側に表示される広告のことです。
連動させるキーワードを詳細に設定することが可能なので、より結果につながりやすい客に向けて効率的に宣伝することができます。キーワードだけでなく広告を表示する地域や時間の設定など、広告の対象をより限定することもできます。また、リスティング広告の費用はクリック数×設定金額であるため、顧客のアクセスがない場合、費用は発生しません。さらに費用の合計金額の上限も設定できるため、広告費用を抑えたい人には嬉しい料金体系でしょう。

③Facebook広告―SNSを利用したもの

SNSを利用した広告ではFacebook広告がもっとも利用されています。Facebook広告はFacebook上に表示される広告のことで、主にタイムライン上に流れてくるものと、画面右側に表示されるものの2種類があります。性別、生年月日、居住地、趣味などのプロフィール登録のデータを利用してターゲティングができるため、母数は少なくなりますが、高い精度が見込まれます。また、Facebookページがあればすぐに広告を出すことができます。

いかがでしたか。ひとことにネット広告といっても様々な種類があります。自身のサイトや会社の目的に合った広告を有効に活用していきましょう!

SEO対策で成果を出すためのツール6選【目的別】

Webマーケティングにおいて、集客施策としてのSEOは外せません。

しかし、SEO対策を行っているものの、なかなか検索順位が上がらず、SEO業者に振り回されているというWeb担当者の方も多いのではないでしょうか。

また、SEO対策をはじめたいけれど、どこから手をつけたらいいのかわからない、という方も少なくないでしょう。

この記事では、そんな方々に向けて、SEO対策を行っていくうえで成果創出に貢献してくれるツールを、シーン別に6個紹介します。

そもそもSEOとは?

ツールを紹介する前に、SEOの全体像を確認しておきましょう。

SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、簡単に言うと自分のWebサイトが検索エンジンでより上位に表示されるようにするための施策のことです。

SEOには、大きく分けて内部施策と外部施策があります。

内部施策とは、検索エンジンやユーザーにとってわかりやすい・使いやすいサイトにするためにURLの構造を最適化したり、タイトルやメタディスクリプションを設定したりすることです。(サイト内部の最適化)

外部施策とは、検索エンジンから価値の高いサイトだと判断してもらえるように、良質なサイトからの被リンクを増やし、質の低いサイトからの被リンクを切ったりすることです。(サイト外部の最適化)

万能型SEOツール

さて、ここからは実際に目的別にSEOツールを紹介していきます。

まずはどんなシーンにも使える万能型のツールを2つ紹介します。

①SEOチェキ(無料)

SEOチェキ!

SEOチェキ!は、SEOに必要な基本情報(検索順位・検索エンジンからのインデックス状況・被リンク状況・発リンク状況・サイト内のキーワード出現頻度など)を網羅的に調べることができる無料SEOツールです。

個人情報を打ち込んで登録したり、ツールをダウンロードしたりする必要なしに、URLを入力するだけですぐに調べてくれるという手軽さ・簡単さが魅力的です。

SEOチェキ!があればひとまずSEOに関する大体の情報はわかりますので、SEO対策をこれからはじめようという方はまず導入すべきツールです。

②Google Search Console(無料)

Google Search Console

Google Serach Console(サーチコンソール)は、自分のサイトがGoogleからどのように認識されているのかを把握するための無料SEOツールです。(Googleが提供。)

検索キーワードや外部リンクについての情報を得ることができるほか、ペナルティが課されるなど問題が生じた際にGoogleからアラートのメッセージを受け取ることもできます。

後述するアクセス解析ツールのGoogle Analyticsとの連携も可能です。

使いこなすのが難しいのが難点ですが、Google公式という信頼感に加えて無料なので、ひとまず導入しておくべきツールです。

キーワード選定に役立つSEOツール

次は、キーワード選定に役立つSEOツールを2つ紹介します。

③キーワードプランナー(無料)

キーワードプランナー

キーワードプランナーは、本来はリスティング広告運用のためのGoogle Adwordsの機能のひとつなのですが、SEO対策でキーワード選定をするときにも強力な効果を発揮する無料ツールです。Google公式という安心感もあります。

あるキーワードについて、そのキーワードがどれくらい検索されているか、またどのような関連キーワードと併せて検索されているか、などを知ることができます。

キーワード選定はSEO対策において極めて重要なので、これもまず導入すべきツールだといえます。

④goodkeyword(無料)

goodkeyword

goodkeywordは、あるキーワードについて、Google・Yahooなどで検索されている関連キーワード・サジェストキーワードを調査できる無料SEOツールです。

キーワードを打ち込むだけで手軽に関連キーワードを調べることができますので、とりわけコンテンツマーケティングにおけるブログ記事作成時などに力を発揮します。

先述のキーワードプランナーとは異なりアカウント登録なども必要ないので、とりあえず導入することをオススメします。

外部対策に役立つSEOツール

続いて、外部対策に使えるSEOツールを1つ紹介します。

⑤Majestic SEO(一部無料)

majestic seo

Majestic SEOは、サイトの被リンク状況をチェックできるSEOツールです。

被リンク数・参照元ドメイン数・参照元IP数・参照元クラスCドメイン数・参照元URL・アンカーテキストなどがわかります。また。レポートの出力もしてくれます。

無料版でも、被リンク数や代表的な参照元URLなどは見ることができます。

同様な外部対策用ツールはたくさんありますが、それらと比べて、きわめて精度が高い調査結果が出てくるのが特徴です。無料プランだけでもじゅうぶん役立ちますので、予算的に余裕がない場合でもまず導入しておくべきです。

日々のチェックに役立つSEOツール

最後に、日々のSEO状況のチェックに役立つツールを紹介します。

⑤AIアナリスト(一部無料)

AIアナリスト

AIアナリストは、人工知能(AI)が定期的にサイトを分析し、データに基づいた具体的なサイト改善提案を提示してくれるツールです。本来はサイト改善用のツールなのですが、実はSEO対策にも使える機能を持っています。

異常検知機能という機能があり、サイトの検索順位などが急速に下がった場合などに人工知能がアラートしてくれて、その原因まで調査してくれるのです。(サーチコンソールと連携することでそのデータをとってきているようです。)

有料版でも3万/月という安価で全機能を使用することができ、本来の機能であるサイト分析・提案機能も非常に優れていますので、SEO対策のみならず広い視野で見てまず導入しておくべきツールです。

目的に応じた使い分けを!

さて、この記事ではSEO対策に必須のツールを6つ紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

残念ながら、「これさえ入れておけばSEO対策は安心!」というような万能ツールは現状では存在していません。

SEO対策で成果を出すために、今回紹介した各ツールの特徴・使用目的をしっかりと理解したうえで、目的に応じて使い分けていきましょう!

【初心者でも導入必須!】絶対に外せないアクセス解析ツール4選

「SEO・リスティング広告・LPO・EFOなど色々なWebマーケティング施策を行ってはいるけれど、なかなか成果に結びつかない・・・」と頭を悩ませているWeb担当者・Webマーケターの方々も多いのではないでしょうか?

Webマーケティングで成果が出ない原因は色々と考えられますが、私がWebマーケターとして色々なWeb担当者と関わっていく中でよく見るのが、そもそもの土台であるアクセス解析が有効に行えていないケースです。アクセス解析でしっかりとした現状分析を行えていないと、SEOなどのWebマーケティング施策がすべてムダになってしまう恐れがあります。

この記事では、そんな悩めるWeb担当者・Webマーケターの方々に向けて、成果につながるアクセス解析を行っていくために絶対に外せないツールを4つ紹介します。

是非この記事をみなさんのWebマーケティング施策に役立てていただければ幸いです。

そもそもアクセス解析とは?

まずは、アクセス解析の全体像について簡単に説明しておきます。

アクセス解析とは、ざっくり言うと、

どのようなユーザーが(PCとスマホどっちなのか?地域や性別はどうなのか?etc…)

どうやってサイトを訪れて(検索エンジンなのか?広告なのか?別のサイトに貼られているリンクからなのか?etc…)

サイト内でどのように行動をしているか(どこのページを最初に見たのか?どこのページがよく見られているのか?コンバージョンしているのか?etc…)

を記録・集計することです。

こうしたデータを分析することで、現状サイトがユーザーからどのように見られているのかがわかり、今後どうやってサイトを運営していけばいいのかの方針を立てることができるのです。

よくあるのが、サイトへの訪問者数しかチェックしていないというケースです。厳しいことを言うようですが、それだけでははっきり言って時間のムダです。もちろん訪問者数も重要な指標のひとつではあるのですが、先述のような観点からアクセス解析を行って、はじめて成果(コンバージョンを増やすこと)につなげることができるのです。

本当に使えるアクセス解析ツール

さて、ここからは成果につながるアクセス解析を行っていくために必要なツールを紹介していきます。

①Google Analytics

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、Webマーケティングに多少なりとも関わったことがある方なら知らない人はいないであろう、おなじみのアクセス解析ツールです。

Google公式ということもあり、無料とは思えないほど高機能なアクセス解析ツールです。サイト改善のために必要なデータはすべてGoogleアナリティクスで見ることができます。

また、群を抜いて圧倒的シェアを誇るツールであり(この記事によると、2013年8月時点で上場企業の6割以上がGoogleアナリティクスを導入しているようです。この調査から3年近く経った現在では、7~8割以上の企業が導入していると推測できます。)、それゆえに使い方を説明したサイトや、使いこなせる人材が多くいるというのもメリットのひとつです。

他にもAdobe AnalyticsやYahoo!アクセス解析などの比較的メジャーなアクセス解析ツールはありますが、機能面・コスト面・シェア率の高さなどを総合してGoogleアナリティクスを上回るツールは存在しません。よって、よっぽど特別な事情がない限りアクセス解析ツールはGoogleアナリティクスのみで十分です。

Googleアナリティクスと併用すべきツール

上記の通り、Googleアナリティクスは非の打ちどころのないアクセス解析ツールなのですが、

・高機能すぎるがゆえに使いこなすのが難しい(具体的な改善策に落とし込めない)

・主要検索エンジンがSSL化したこともあり、集客面での分析に弱い

・ページ単位の分析はできるがページ内部の分析はほぼできない

という弱みもあります。

よって、Googleアナリティクスを最大限活用していくためには別のツールを併せて導入する必要があります。ここからは、そんなGoogleアナリティクスと併用すべきツールを3つ紹介します。

②AIアナリスト

AIアナリスト

AIアナリストは、人工知能(AI)が定期的にサイトを分析し、データに基づいた具体的なサイト改善提案を提示してくれるツールです。Googleアナリティクスと連携することでデータを取っています。要は、人工知能が自動でGoogleアナリティクスを使って分析を行って、具体的な改善提案(どこのページをもっと見せたほうがよい、どこのページに問題があるetc…)を提示してくれるツールだということです。

1年ほど前にリリースされた若いサービスですが、現在急速にシェアを伸ばしているようで、Webマーケティング業界を一新するのではないかと噂されているツールです。(私のようなWebマーケターやWebコンサルタントの仕事もなくなってしまうかもしれません…)

無料でも一部機能を利用することができますが、有料版でも3万/月とリーズナブルなので、ぜひすべての機能を使い尽くせる有料版での利用をオススメします。(有料版だと、専任のコンサルタントの手厚いサポートも受けられるようです。)

これを使えば、Googleアナリティクス初心者でも手軽に具体的な改善策を手にすることができるので、成果につながるアクセス解析を行っていこうとする場合には必須のツールだといえるでしょう。

③Google Search Console

Google Search Console

Google Serach Console(サーチコンソール)は、自分のサイトがGoogleからどのように認識されているのかを把握するための無料SEOツールです。(Googleが提供。)

検索キーワードや外部リンクについての情報を得ることができるほか、ペナルティが課されるなど問題が生じた際にGoogleからアラートのメッセージを受け取ることもできます。

Googleアナリティクス同様にGoogleが公式に提供しているツールということもあり、Googleアナリティクスの一機能といった感覚で使用することができます。

GoogleもYahooもSSL化してしまい、Googleアナリティクスだけでは検索キーワードなどに関する情報を入手するのが難しくなってしまった現在、もはや導入必須のツールだといえるでしょう。

 ④User Heat

UserHeat

User Heatは、ページ内でのユーザーの動きを可視化してくれるヒートマップ解析ツールです。

ページのどの部分がよく見られているのかということや、マウスの動きなどを解析することができます。

Googleアナリティクスではページ内部の分析は行えないため、より粒度の細かい分析を行っていくためにも併せて導入されることをオススメします。

常にコンバージョンを意識したアクセス解析を!

さて、この記事では成果につながるアクセス解析を行っていくために絶対に外せないアクセス解析用ツールを4つ紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

アクセス解析は、あくまでもコンバージョンを増やすために行う作業だということを忘れないでください。データを見て満足しているだけでは成果には結びつきません。

常にコンバージョンへの影響を意識しつつ、今回紹介した4つのツールを使いこなして成果につながるアクセス解析を行っていきましょう!

【徹底比較】本当に使える広告効果測定ツール4選

Webマーケティングにおける集客施策で欠かせない手法のひとつにネット広告があります。

リスティング広告、バナー広告など種類はいくつかありますが、基本的にはSEOなどに比べ即効性・確実性が高いので、ネット広告を集客に利用しないというWebマーケターやWeb担当者は少ないのではないでしょうか。

しかし、ネット広告はただ出稿して終わり、というわけではありません。広告予算に見合った成果を創出するためには、きちんとPDCAサイクルをまわしていかなければいけないのです。

そのために必要となってくるのが、効果測定です。

出した広告がどのくらいの成果を生んでいるのかを確認することで、改善点を洗い出し、次なる施策へとつなげていくのです。

この記事では、広告効果測定に使えるツールを4つ紹介していきます。

どれも成果創出への貢献度が非常に高いツールなので、この記事を読んで気になったらぜひ検討されることをオススメします。

おすすめ広告効果測定ツール

①ウェブアンテナ(WebAntenna)

WebAntenna

ウェブアンテナ(WebAntenna)は、ネット広告の効果測定のためのツールです。

広告効果を種類ごとに一元管理することができ、またアトリビューション分析・カスタマージャーニー分析といった高度な分析まで行ってくれるスグレモノです。

かの有名なユーザービリティファームのbe-bitが運営しているツールなので安心感もあります。

広告効果測定にどのツールを導入するか迷ったら、ひとまずこれを導入しておけば悪い結果にはならないでしょう。

②アドエビス

アドエビス

アドエビスは、広告効果測定を中心にWebマーケティング全般におけるデータ測定・活用を行ってくれるマーケティングオートメーションツールです。

元々は単体の広告効果測定ツールだったのですが、1年ほど前に機能を拡張してWebマーケティング全般に対応できるツールへと進化したようです。SEO、コンテンツマーケティング、LPO、サイト内導線改善など、幅広い観点からコンバージョン率アップのためのデータ測定を行ってくれます。

広告効果測定はもちろん、Webマーケティング施策全体も視野に入れつつネット広告施策を推進していきたい方にオススメです。

③CAMP

CAMP

CAMPは、インターネット広告代理店の巨頭であるサイバーエージェントが提供する広告効果測定ツールです。

PCだけでなく、スマホ・タブレットにおける広告効果も一元的に管理することができます。

また、ネット広告のプロ中のプロといえるサイバーエージェントが運営しているという安心感や、使いやすいユーザーインターフェースも魅力的です。

比較的リーズナブルな値段(初期費用10万、あとは毎月1万円~。)で導入可能ですので、こちらもぜひ使用されることをオススメします。

④ADPLAN

adplan

ADPLANは、サイバーエージェントに迫るほどの影響力を持つインターネット広告代理店であるオプトが運営する広告効果測定ツールです。

機能的には標準的な広告効果測定ツールですが、CAMPなどと並ぶメジャーさのツールなのでいちおう紹介しておきます。

どのツールを導入するか検討される際に、選択肢のひとつに入れておいて損のないツールです。

自社の状況に応じたツール選びを!

さて、おすすめの広告効果測定ツールを4つほど紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

広告効果測定ツールは、いくつも導入するようなものではないので、この4つの中からどれか1つを導入すれば必要十分でしょう。

4つのツールの特徴を理解して自社の状況と照らし合わせ、最も適切な広告効果測定ツールを導入しましょう!

【最新】おすすめのA/Bテスト用ツール2+1選!

Webマーケティング施策で成果を出していくためには、PDCAサイクルをしっかりと確立してまわしていくことが重要です。

そのためには効果検証が必須で、その効果検証の手段としては、A/Bテストがメジャーです。

この記事では、成果につながるA/Bテストを行っていくためにオススメのA/Bテスト用ツールを紹介していきます。

そもそもA/Bテストとは?

まずは、ABテストとは何であるのかを確認ておきましょう。

A/Bテストとは、ざっくり言うと、同じ時期に機械的にページ案Aとページ案Bを出しわける(奇数回目の訪問者にはページ案Aを見せ、偶数回目の訪問者にはページ案Bを見せる、など)ことで、どのページ案が最適なのかを検証することです。なお、A/Bテストとは言いますが、現在では3つ以上のパターンを試すことができるツールも多いです。

同じ時期に複数の案を試すことができるので、季節的・時期的要因を排除してページの良し悪しを判断することができます。

余談ですが、2012年のアメリカ大統領選挙では、オバマ陣営はこのa/bテストを駆使することでインターネット上の献金において大きな成果を収めることができました。

オススメのA/Bテスト用ツール

さてここからはオススメの定番A/Bテスト用ツールを2つ紹介します。

①カイゼンプラットフォーム

カイゼンプラットフォーム

カイゼンプラットフォームは、いま破竹の勢いでシェアを伸ばし続けているA/Bテストツールです。

A/Bテストと言いますが、実際には3つ以上のクリエイティブ案をテストすることができます。

また、「自社にデザイナーがいなくてテストのための案がつくれない…!」という場合でも、カイゼンプラットフォームに参加している大勢のグロースハッカー(日本だけでも900人以上)からクリエイティブ案を集めることができます。

成果につながる効果検証が実施できる優良ツールなので、是非導入されることをオススメします。

②Optimizely

Optimizely

Optimizelyは、世界シェアNo.1のA/Bテスト用ツールです。先述の2012年の大統領選挙でオバマ陣営が使用して大きな成果を出したのがこのツールです。

Optimizelyのメリットは誰でも簡単にA/Bテストが行える点です。一般的にはA/Bテストを行う際にはA/Bテスト向けの新しいページを制作しサーバーにアップロードをするなどの面倒な作業が必要になりますが、Optimizelyを使えばそういった作業不要でA/Bテストを実施することができます。

元々サポートが英語版しかないのが難点だったのですが、最近は日本語のサポートもついたようです。これも自信を持ってオススメできるツールです。

番外編:GoogleアナリティクスでA/Bテストができる?!

さて、最後に番外編として、GoogleアナリティクスでA/Bテストを行えるということを紹介します。

③Googleアナリティクス

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは言わずと知れたアクセス解析ツールですが、なんとA/Bテストを行える機能もついています。

Googleアナリティクスの「ウェブテスト」という機能を使えば、無料で手軽にA/Bテストを行うことができます。

ウェブテスト機能の使い方説明はここでは割愛しますが(参考記事)、最も気軽にA/Bテストを行うことができますので、ぜひ試してみることをオススメします。

PDCAサイクルをまわそう!

さて、この記事ではオススメのA/Bテスト用ツールを2(+1)個紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

ここで紹介したA/Bテスト用ツールを活用して、成果につながるPDCAサイクルを確立していきましょう!

【厳選】これだけは押さえておきたい!Webマーケティングに必須のツール10選

ビジネスにおけるWebサイト活用が当たり前になりつつある昨今、Webマーケティングの重要性がますます高まってきています。

そんな中、Webマーケティングでなかなか成果が出ずに日夜試行錯誤されているWeb担当者・Webマーケターの方も多いのではないでしょうか。

とりわけ、「一体どのツールを使えばいいのか?」ということは多くの方々にとって悩みのタネとなっていることでしょう。Webマーケティング用のツールはとにかく種類が多く、どれが本当に使えるツールなのかを見極めるのが難しいからです。(たとえばアクセス解析ツールひとつとっても、数十種類のツールがあります。)

このサイトでは、そんな方々の一助となるように、私のWebマーケターとしての経験を活かして、初心者でも確実に成果が出せるWebマーケティング用ツールを紹介していきます。

その第一弾としてこの記事では、Webマーケティングを行っていく際に「これだけは外せない!」と言い切れる必須ツールを10個厳選して紹介します。

この記事が、Webマーケティングに携わるすべての方々の成果創出に貢献できれば幸いです。

 

そもそもWebマーケティングとは?

まず、Webマーケティングの定義を確認しておきましょう。

残念ながら、「これさえあればWebマーケティングは完璧!」というような万能ツールは現状では存在しないので、目的に応じて適切なツールを使い分けることが大切です。そのために、Webマーケティングの全体像を理解する必要があります。

Webマーケティングとは、ざっくり言うと、自分のWebサイトやサービスがどんなユーザーに対して利益を生むのかを考えて、そのユーザー層に対して適切なアプローチをすることでコンバージョンを増やしていくことです。

ンバージョン・・・Webサイト上で目標を達成すること。例えば、ECサイトにおいては商品購入がコンバージョンで、サービスのティザーサイトにおいては会員登録がコンバージョンとなります。

 

集客とサイト改善

Webマーケティングのプロセスには大きく分けて集客とサイト改善の2つのフェーズがあります。ざっくり言うと、

・集客→Webサイトを訪れるユーザーを増やすこと。集客の代表的施策にはSEO(検索エンジン最適化)やネット広告などがあります。

・サイト改善→Webサイトを訪れたユーザーのコンバージョン率を高めること。サイト改善の代表的施策にはLPO(ランディングページ最適化)やEFO(エントリーフォーム最適化)などがあります。

に大別されます。このサイトの目的はWebマーケティング理論について詳しく解説することではないので、とりあえずこれくらいの理解でOKです。

 

アクセス解析とA/Bテスト

そして、集客・サイト改善どちらの施策についても、成果創出のためには現状分析と効果検証が必須です。

その現状分析・効果検証の手段が、アクセス解析とA/Bテストです。ざっくり言うと、

アクセス解析→現状分析にあたります。Webサイトのユーザーの環境・特性などを解析すること。流入経路(どこからサイトを訪れたか)や行動(サイト内でどのような動きをしているか)なども解析します。

A/Bテスト→効果検証にあたります。同じ時期に機械的にページ案Aとページ案Bを出しわける(奇数回目の訪問者にはページ案Aを見せ、偶数回目の訪問者にはページ案Bを見せる、など)ことで、どのページ案が最適なのかを検証すること。3種類以上のページ案を試すこともできます。

と定義できます。

 

集客に役立つツール

さて、それではここからは上で説明したWebマーケティングの全体像に即して、どのツールが必要なのか紹介していきます。

まずは集客に役立つツールを、SEO用を3つとネット広告用を1つ紹介します。

①SEOチェキ!

SEOチェキ!

SEOチェキ!は、SEOに必要な基本情報(検索順位・検索エンジンからのインデックス状況・被リンク状況・発リンク状況・サイト内のキーワード出現頻度など)を網羅的に調べることができる無料SEOツールです。

URLを入力するだけですぐに調べてくれるという手軽さ・簡単さも魅力的です。

登録やツールをダウンロードする必要すらないので、迷わず利用されることをオススメします。

②Google Search Console

Google Search Console

Google Serach Console(サーチコンソール)は、自分のサイトがGoogleからどのように認識されているのかを把握するための無料SEOツールです。(Googleが提供。)

検索キーワードや外部リンクについての情報を得ることができるほか、ペナルティが課されるなど問題が生じた際にGoogleからアラートのメッセージを受け取ることもできます。

後述するアクセス解析ツールのGoogle Analyticsとの連携も可能です。

使いこなすのが難しいのが難点ですが、無料でGoogle公式ということもあり、導入必須のツールのひとつです。

③キーワードプランナー

キーワードプランナー

キーワードプランナーは、本来はリスティング広告運用のためのGoogle Adwordsの機能のひとつなのですが、SEO対策でキーワード選定をするときにも強力な効果を発揮する無料ツールです。Google公式という安心感もあります。

あるキーワードについて、そのキーワードがどれくらい検索されているか、またどのような関連キーワードと併せて検索されているか、などを知ることができます。

キーワード選定はSEO対策において極めて重要なので、これもまず導入すべきツールだといえます。

④ウェブアンテナ(WebAntenna)

WebAntenna

ウェブアンテナ(WebAntenna)は、ネット広告の効果測定のためのツールです。

広告効果を種類ごとに一元管理することができ、またアトリビューション分析・カスタマージャーニー分析といった高度な分析まで行ってくれるスグレモノです。

ネット広告施策の際には必須のツールだといえるでしょう。

サイト改善に役立つツール

続いて、サイト改善に役立つツールを3つ紹介します。

⑤AIアナリスト

AIアナリスト

AIアナリストは、人工知能(AI)が定期的にサイトを分析し、データに基づいた具体的なサイト改善提案を提示してくれるツールです。後述するアクセス解析ツールのGoogle Analyticsと連携することで改善提案のもととなるアクセス解析データを入手しています。

1年ほど前にリリースされた若いサービスですが、現在急速にシェアを伸ばしているようです。これさえあればWeb初心者でも手軽にサイト改善案(集客の方にも対応しているようです)を手に入れることができるので、Webマーケティング業界を一新するのではないかと噂されているツールです。(私のようなWebマーケターやWebコンサルタントの仕事もなくなってしまうかもしれません…)

無料でも一部機能を利用することができますが、有料版でも3万/月とリーズナブルなので、ぜひすべての機能を使い尽くせる有料版での利用をオススメします。まず入れておいて損のないツールです。

⑥DLPO ACT

DLPO ACT

DLPO ACTは、LPO(ランディングページ最適化)のために導入必須のツールです。

A/Bテスト・多変量テスト・ターゲティングを駆使して、各ユーザーに対して最適なランディングページを発見してくれます。

LPOだけでなく、サイト改善全般・A/Bテストにも使えるので、まず導入しておいて損はないでしょう。

⑦formy

formy

formyは、EFO(エントリーフォーム最適化)の際に必要となってくるツールです。

6000円/月と安価で、手軽にEFOを実践することができます。

似たようなEFOツールはたくさんありますが、この手軽さという点から、まずはこれを導入しておくことをオススメします。

アクセス解析に役立つツール

次は、アクセス解析に使えるツールを2つ紹介します。

⑧Googleアナリティクス

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、言わずと知れたGoogle公式の無料アクセス解析ツールです。

サイト訪問者の動向を把握することで、訪問者が何を求めているのかを知ることができます。

上場企業の6割以上が導入しているともいわれており、もはや「WebサイトあるところにGoogleアナリティクスあり」、とも言えそうです。

非常に高機能なツールなのですが、高機能ゆえに効果的に使いこなすのが非常に難しい、という難点もあります。Webコンサルタントに相談するのも一つの手ですが、個人的には先述のAIアナリストを併せて導入されることをオススメしておきます。(優秀なコンサルタントを見極めるのが難しく、コンサル料も高額であるため。)

 ⑨User Heat

UserHeat

User Heatは、ページ内でのユーザーの動きを可視化してくれるヒートマップ解析ツールです。

あるページのどの部分がよく見られているのかということや、マウスの動きなどを解析することができます。

Googleアナリティクスはページ内部の分析は行えないため、より粒度の細かい分析を行っていくために導入されることをオススメします。

A/Bテストに役立つツール

最後に、A/Bテストに役立つツールを紹介して終わりにします。

⑩カイゼンプラットフォーム

カイゼンプラットフォーム

カイゼンプラットフォームは、いま破竹の勢いでシェアを伸ばし続けているA/Bテストツールです。

A/Bテストと言いますが、実際には3つ以上のクリエイティブ案をテストすることができます。

また、「自社にデザイナーがいなくてテストのための案がつくれない…!」という場合でも、カイゼンプラットフォームに参加している大勢ののグロースハッカー(日本だけでも900人以上)からクリエイティブ案を集めることができます。

成果につながる効果検証が実施できる優良ツールなので、是非導入されることをオススメします。

目的を意識して使うことが大切!

さて、この記事ではWebマーケティングを行っていく際に必須のツールを10個紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

当たり前ですが、これらのツールを導入するだけで成果が出るわけではありません。ツールはあくまでも手段です。Webマーケティングでの成果創出という目的を常に意識して、これらのツールを使いこなしてアクションにつなげていってください!

無料で高性能なGoogleアナリティクス!長所・短所は?

ウェブサイトに誰がいつどのくらい、そしてどのようにして訪れてくれたのか、といったアクセスデータを蓄積し、それを分かりやすく整理・表示してくれるアクセス解析ツールの中でも、業界シェアNo.1を誇るのが、「Googleアナリティクス」です。

ここでは、そのGoogleアナリティクスについて解説していきたいと思います。

Googleアナリティクスとは?

Googleアナリティクスとは、その名前から容易に想像がつくと思いますが、Googleが提供しているアクセス解析ツールです。

特筆すべきは、Googleアカウントを持っている人なら、誰でも無料で利用することが可能だということです。

今やかなりの数の大企業で使われており、上場企業の約64%がGoogleアナリティクスを導入しているという調査結果(2013年8月)もあります。

Googleアナリティクスって、どう導入すればいいの?

無料ならとりあえず導入してみたい、そう思った方のために、ここで、導入までの手順を簡単に説明しておきます。

まずはGoogleアナリティクスのトップページを開いて「お申込みはこちら」をクリックし、Googleアカウントでログインします。するとスタートガイドが表示されるので、あとはその指示に従っていれば大丈夫です。登録が完了したら、ウェブサイトへの訪問者のデータを取得するために必要なコードがその場で発行されるので、それを各ウェブページのHTMLに貼り付けたら、設定は完了です。

そこからアクセス解析のためのデータの取得が開始され、その翌日から、前日までの集計結果を見ることができます。このように手軽に導入できるところもメリットの一つです。

さらに詳しく、かつ分かりやすい説明がこちらのサイトでされていますので、参照してみてください。

Googleアナリティクスの最大の長所=無料・高性能

無料・手軽、と言うと、簡単な解析結果しか出ないのだろうと思っていたら大間違いです。もともと高価な解析ソフトとして提供されていたUrchin(アーチン)というものをグーグルが買収し、更に使いやすく進化させて提供しているものなので、非常に高性能であり、操作性にも優れています。

基本的なレポートが簡単に見られることは当然のことながら、カスタムレポート(Googleアナリティクスがあらかじめ提示してくれるデータ以外で自分が見たいデータをオリジナルで作るレポート)やセグメント(Googleアナリティクスがあらかじめ提示してくれるデータはそのままに自分が見たい部分のみ抽出または見たくない部分を除く機能)を使えば、かなり複雑な設定もできます。

中でも役立つのは、一つの表に必要情報が集められていることです。例えば「閲覧開始ページ」では閲覧開始数に直帰率が並び、多くの人を集めているが直帰率が高いといった問題が一目で分かります。

また、ウェブサイトを改善するには、施策を行って、施策前と後のデータを比較し、成果があったかどうかを確認することが必須ですが、Googleアナリティクスはそういった期間比較機能を簡単に使うことができます。もちろん細かく解析期間・比較期間を指定することも可能で、今週と先週の比較や前年同月比などもすぐに見ることができます。

他にも、サイト訪問者が特定のページに辿り着くまでの細かい経路を教えてくれたり、毎日の計測の中で突然閲覧ページ数が増えるなどの変化をお知らせしてくれたりと、他の無料ツールにはないような高機能が満載です。

そのようなわけで、アクセス解析などに特別お金をかけられないという企業の方から、とりあえず自分のサイトの計測データをみてみたいという個人の方まで、断然おすすめなのがGoogleアナリティクスというわけです。

サイトを運営しているのにまだ導入していないというあなたは、とりあえず入れておきましょう。

Googleアナリティクスに何か短所はないの?

Googleアナリティクスのメリットを多数紹介してきましたが、何か悪いところは無いのか、と気になる方もいるのではないでしょうか。

しかし、私が思うに、普通に使用している中で感じるデメリットは無いと思います。

ただ、高機能で様々な指標を確認できるがゆえに何をどう見ればいいのか分からない、たとえある程度データが読めても、その結果どうウェブサイトを改善すればいいのか分からない、といった問題も生じてくるかもしれません。

大量のデータの分析、課題の発見、改善策の提示、こうしたことを自分以外の誰かがやってくれたら楽なのに、そう思う人も多いと思います。

そんな悩みを解決するアクセス解析ツールはこちら

このようなツールは、そうした悩みをもつ人にとてもおすすめです。

〖参考文献〗

石井研二『新版 アクセス解析の教科書 ―費用対効果が見えるWebマーケティング入門』、翔泳社、2009